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うなぎでも釣りますか?
- 2008/08/17(Sun) -
女子短距離走者の福島千里。
今回のオリンピックでいちばんウケた展開です。

「福島千里 帰京後初練習」
「楽しんできます。でも、取材されるのは慣れないです。うなぎでも釣りますか?」
http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2008/05/02/07.html

えええ? うなぎ?
難解すぎる。
中国うなぎが話題になってたからかな・・・・・。

と思ってて短距離女子としては何十年ぶりの予選出場の快挙。
惜しくも5位で予選突破は無理になったけど、その前に書かれていた衝撃のサインが露見。

iup669827.jpg

sign.jpg

絵文字は、

ふ==ま
くし

が解。
「ふくし」の文字で走ってる人を描いてる。
「ハイテクAC」は所属チーム。
難解すぎる。

天才出現かも!?


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タモリの弔辞
- 2008/08/07(Thu) -
「8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。

 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。

 終わって私のとこにやってきたあなたは『君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住む所がないから、私のマンションにいろ』と、こういいました。自分の人生にも、他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。それから長い付き合いが始まりました。

 しばらくは毎日新宿のひとみ寿司というところで夕方に集まっては、深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタをつくりながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。ほかのこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、未だに私に金言として心の中に残っています。そして、仕事に生かしております。

 赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。マージャンをするときも、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした。あなたがマージャンで勝ったところをみたことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかしあなたから、後悔の言葉や、相手を恨む言葉を聞いたことがありません。

 あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔ははるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀のときに、大きく笑いながらも目からぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺のときたこちゃんの額をピシャリと叩いては『このやろう逝きやがった』とまた高笑いしながら、大きな涙を流してました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。

 あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

 いま、2人で過ごしたいろんな出来事が、場面が思い出されています。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外でのあの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あのときのあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。

 あなたは今この会場のどこか片隅に、ちょっと高いところから、あぐらをかいて、肘をつき、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に『お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ』と言っているに違いありません。あなたにとって、死も一つのギャグなのかもしれません。私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。

 私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言うときに漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。しかし、今お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。合掌。平成20年8月7日、森田一義」
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ポエトリー・リーディング
- 2008/07/29(Tue) -
ニューヨーク・パンク-アンダーグラウンドの女王、パティ・スミスです。
ところがどっこいポップです。

Patti Smith's "Because the Night"


アーティストの愛人になるためニューヨークへやってきて、そのまま稀にみるアーティストになってしまったパティはしばしば曲中に詩の朗読を織り交ぜ、その詩と曲の拮抗が彼女の呪文のようなかすれた声と合わさって異様なスリルを生み出します。
これはパンクだったのか。
パティにとっては女でいることそのものがパンクだったのかも知れない。

Patti Smith - Dancing Barefoot


いまどきいるのかっていうグランジな兄ちゃんのかき鳴らすギターが、パティのうたの暴力性に必死に抵抗しているようにも見えます。

パンクというモードの衣裳をまとって売り出すただのロックが多かったのに対し、当時パティの朗読はもっと根源的な女の怨みを秘めているように聴こえました。
中島みゆきの「わかれうた」の有名な「〜泣き狂う」の部分のブレイクが全編を覆っているのがパティの曲でした。
女に生まれたことを憎んだというその衝動それは果たしてパンクだったのか。
いやリスナーとしてはどっちでもいい、曲がよければそれで。
訳詞が無くても惹き込まれるそのパワーは詞でなくむしろ呪詛に近い。

日本でポエトリー・リーディングから歌になだれ込む曲といえば、日本のピーター・ガブリエル、愛だの平和だの言ってるだけの怪しいJ-POPよりよほど一流ロックスターっぽい第三世界や環境問題への取り組みを見せる杉さまの、

杉良太郎 - 君は人のために死ねるか


この有名なアドベンチャライクな曲は、杉の書いた詞を遠藤実が苦労して苦労して曲にした結果生じてしまった椿事なのでしょうけれど、パティの曲に宿るスリルと同じことなんですまったく。
はみだすことの勇気、余裕、素人の怖さすべて内包していますね。

で、最後はニルヴァーナのカヴァーですね。
これは知らなかったです。

Patti Smith - Smells Like Teen Spirit


これにも詩の朗読が入ってる!
子供をつくってパンクの女王から女神に転じたパティによる、はみだす若者への憧憬。

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変人祭り
- 2008/07/25(Fri) -
チラ裏的いまでも聴ける80年代、その2です(苦笑)
今度はテクノじゃなくてニューウェーブってやつですかね。

80年代を代表する変人バンドといえば怪人リック・オケイセック率いるカーズですね。
この曲はカーズの中でも一番先鋭的なアルバムのタイトル曲。

Cars-Panorama


でもなんか90年代に聴き飽きちゃった感もあるので、もっと変人バンドな気がしてずっと聴いてたのがこのマガジン。

Magazine - Parade


ボーカルは異形だし、誰なんだか知らないけどベースがファンキーにベンベン鳴ってくれちゃってたまりませんね。

Magazine - The Light Pours Out Of Me


最上の一曲ですが、こういうありきたりなバンド名って検索する時困るんですよね。
なとかアルバムのほとんどを聴くことが出来ましたが、当時EP盤で買った「Up Side Down」(うるおぼえ)という曲だけが手に入らず残念でなりません。

え、マガジンはオルタネイディブですか?
デペッシュモードも?
オルタネってこういうの言うんでしょう。

Massive Attack - Butterfly Caught


もう極北なのは分かるんだけど暗いんだよマッシブアタック。
テクノ、エレポップにはにはファンキーやお笑いが必須だと思うんだけど・・・・。







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孤独病
- 2008/07/22(Tue) -
昔。ニューヨーロピアンとかテクノブームってありましたが、特に好きだったのは元チューブアウェイ・アーミーのゲイリー・ニューマン。
車の中だけは僕の世界、車は僕のプロテクター、多少のお笑い要素を含みつつ、現代人の自家製疎外感を揶揄しました。
まぁガンダムみたいなもんですね。

Gary Numan-Cars


ネットで検索すると「21世紀に入ってまだ孤独病」とか書かれていてガックリきますが、この人の場合心地よいのは他人との距離感、リスナーとの距離感です。

Gary Numan-We Are Glass


僕らのハートはガラス、というより、僕のハートはガラスなんだから「来んな」って言うやつですよね。
これがデペッシュ・モードに受け継がれて「集団孤独病」ですが僕は好きです。
たぶんEUなんて拒否です。
逆に「来いよ!」って言ってんのがミッジ・ユーロ率いるウルトラヴォックスでしたよね。

Ultravox - Vienna


カッコつけすぎだよって感じですが、さらにライブをみるとそれに「調子こき」がプラスです。

Ultravox - The Voice Live


もうお祭騒ぎ。
そんなウルトラヴォックスですが、U2みたいな無駄な政治(ただの引っ掻き回し)が無い分、好きですけどね。







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